2015年12月1日火曜日

小学算数をお勧めする理由

つばめ学院の関口です。

本ブログは「在塾生」のみに配信する内容です。
まずは「在塾生」の中で、ご興味のある方を優先的にご案内します。


【概要】
つばめ学院では、「小学生の算数」に関して積極的に「先取り学習」を進めていきます。
「飛び級」を前提としたプログラムを推進します。

このプログラムは「優秀な生徒の飛び級」ではなく、「全ての生徒が無理なくできる飛び級」です。


【目指すもの】
中3の生徒が中1の数学を見たら「簡単」だと思いますよね。
別に「特別優秀な中3」でなくても、「普通の中3」にとって中1の内容は簡単なことです。

それを実現しようとしています。

【ご提案】
先週くらいから、つばめ学院では「自分の学年の算数」を修了してしまう子が続出しています。
「ゆっくり解く」ことが好きな子も中には何人もいます。
それでも、「その子のペースに合わせて」進めるだけで、終わってしまいました。
(確認テストを行いながら、確実に定着させてから進んでいる。にもかかわらずです)

そこで確信に至りました。

「小学生はその子のペースで進めれば、勝手に早く進んでしまう」

ということが明白になりました。


つばめ学院が「先取り学習」を進める理由はそれだけではありません。

次のグラフを見て下さい。



これは、小3〜高2までの学習内容の量をグラフにしたものです。

メイン教材として使用している、「フォレスタ」という教材の項目数を学年ごとに集計したものです。

お気づきでしょうか?

小学生から中学生になると、項目数は「2倍」になります。

中学生から高校性になると、更に項目数が「2倍」になる。

これが、現行のカリキュラムの内容です。


さらに興味深い情報をお伝えします。

正確なデータを取得していませんが、私が日々、塾で授業を進めている時の感覚値です。

2コマ(50分☓2)で授業を行う場合、「確認テスト+2項目」が平均的な進度です。

学年による差異はありません。

つまり、

小学生は小学生なりに2項目進める

高校性は高校性なりに2項目進める


ということです。


先のグラフと結び付けたいと思います。

どういうことか、想像して頂けますでしょうか。


これは現場で経験をしている塾人として自信をもって断言できます。

小学生は普通にやっていれば、「ラク」なんです。

高校性は普通にやっているだけでは、「ツラい」んです。

なぜなら、同じ時間に進める分量は同じ。

でも、一年間で処理する量は倍々で増加するからです。


さらに、中高生は別のハードルがあります。

「部活」と「定期試験」です。

これらのおかげで、勉強は「進めたくても進めない」状況になります。

今回のご提案は、その状況を打破したいというお話です。


【理想的なカタチ】
現場の人間として感じることがあります。

進む速度が小学生と高校性で同じなら。。。

全てを集約してわり算した方が効率的なんじゃないか。


そこで考えたことが、小学生の「先取り学習」です。

つばめ学院の「MiRaI」による自律学習は、この先取り学習と相性が良いです。

他の個別指導では対応できない内容です。


具体的な数字を使ってお伝えします。

もし、小学3年生が週に2回通って、一回に2コマ(100分)の勉強をして頂いた場合。。。

小3〜小6の学習を修了するために必要な期間は「14ヶ月」です。

かなり余裕をもって計算をしているので、実際はもっと早くなる可能性が大きいです。

小3の子は、小4の夏前には小学生の内容を全て履修する能力を持っているということです。

机上の空論ではなく、塾生である小学生が私に教えてくれました。

「もっとできるんだよ」

ということを。


お話が長くなってしまいました。


今回ご提案する内容は以下の通りです。

・新小3〜新小6を対象に「先取り学習」を行います。
・週二回、一回2コマであれば1年で小学校の内容を終える可能性が高いです。
(月謝:17,600円/月)

上記の内容を是非、「習い事」と比べてご検討頂きたいと思っています。

サッカーか、ピアノか、塾か?

塾としての「つばめ学院」をご選択して頂いた場合の価値は、「ゆとりある中高生の学習」です。

小学生のうちに、「無理なく、無駄なく」学習を進めておけば、「部活」で忙しくなる中高生の学習が本当にラクになります。

この機会にぜひ、ご検討頂ければ幸いです。


ご関心頂けるようであれば、以下のメールまたは電話で教室までご連絡下さい。

y.sekiguchi@tsubame-gakuin.com

048-424-4388